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中川運河みんなの学校 第一回「サステイナビリティってなんだろう?」を開催しました

  • niira8
  • 2024年6月12日
  • 読了時間: 2分

2024年5月11日名古屋栄のFabCafe Nagoyaにて中川運河みんなの学校 第一回「サステイナビリティってなんだろう?」を開催しました。


当日は国際教養大学准教授の工藤尚悟様をお招きして「サステイナビリティについて」の講演と近藤印刷代表、近藤起久子が実践してきたエシカル事業「&ondo(アンドオンド)」をご紹介。


工藤尚悟様にはサズテイナビリティとはなにか?を具体的な例を交えてわかりやすくご説明いただき、また実際に活動されている秋田県五城目町でのお話を聞かせていただきました。

後半の「&ondo」で企業としてエシカル事業をどのように取り組んでいるかを講演。



工藤尚悟准教授の講演


近藤印刷代表 近藤(写真右)の講演と、司会の草野(写真左)


30名定員のイベントでしたが、有り難いことに多数の予約をいただき、会場は満員御礼。後方には立ち見の列もできました(ご不便おかけして申し訳ございません)。




当日は講演だけでなく、製品ブースも設置。弊社ブランド「&ondo」の廃材グッズを販売しました。




製品ブースの様子


多数の人に見ていただきました



金属廃材を切り出して製作したペーパーウェイト(文鎮)をはじめとして、2日の会期中で60個以上の製品を購入いただきました。



端材はレーザーテック様からの提供。「中川運河」をイメージした色彩が施されています



廃材・端材だけを材料にする&ondoの取り組みは、一人・一社ではできないものです。現に、金属製のペーパーウェイトの材料は、中川運河地域の企業様から提供いただいたもの。多数の企業様と手を取り合って、これからもアップサイクルの取り組みを続けていきます。




「中川運河学習室」から「中川運河みんなの学校」へ

中川運河学習室は近藤印刷が1954年の創業以来、育ててもらった町に恩返しをしたいという思いの元、流域に位置する企業・行政・学生の皆様と手を取り合って、発足した団体です。


サステイナブル(持続可能)な開発・発展を学ぶため、秋田県五城目町への視察旅行や、多数の企業様に参加いただいたワークショップなどを開催してきました。


これからの活動にあたり秋田県五城目町の「五城目みんなの学校」にならい、より活動を広げていくという思いをこめて「中川運河学習室」を「中川運河みんなの学校」に改名いたしました。


工場が集まる名古屋の中川運河エリアで、70年近く印刷業を営んできた近藤印刷。地元の企業、行政、学生らとともに、サステイナビリティを学び、地元の将来を考えていく地域団体「中川運河みんなの学校」。

これからに活動をご注目ください。

 
 
 

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